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夏休みの日々のように色々なことをしてみたい、書いてみたい、そんな気持ちで始めました。

鞄の中の防災グッズについて

こんにちは、こんばんは。

ブログを作って2記事め、どんなブログを書こうかとあれこれ考えていた山田ですが、タイトルの"鞄の中の防災グッズについて"書いてみようと思います。

 

最近、いろんな場所で地震が頻発していますよね。家での備蓄や防災グッズについて改めて考えるようになりました。

それと同時に、外にいる時に地震が起きたらというのも考えるようになりました。

あまりに大きい地震の場合、交通機関も止まってしまうかもしれないしいつも頼りにしているスマホのマップも見られないかもしれない。

どうするかはその時その場の状況次第になるでしょうし、動き回る方が危険な場合はその場に留まる可能性もあると思います。

歩いて家に帰るのがいいのかは分からないけれど、紙の地図があってもいいかもしれない、と思い『帰宅支援マップ』なるものを買ってみました。

 

家の備蓄のことも最近やっと集め始めたばかりでもっと考えないといけないですけど、これについてもそのうち書けたらなと思っています。

 

今回は帰宅支援マップを始め、地震発生時に外に出ていることを想定して鞄に入れている防災系グッズについて書いていきます。

 

鞄に入れている防災グッズ

  1. モバイルバッテリー&ライトニングケーブル&ACアダプター
  2. テレフォンカード
  3. 軍手(100均のもの)
  4. 絆創膏
  5. マスク
  6. ペーパーナプキン
  7. アルコールスプレー(ジェル)&ウェットティッシュ
  8. 水&お菓子
  9. 帰宅支援マップ←New

 

1.モバイルバッテリー&ライトニングケーブル&ACアダプター

東日本大震災の時、私は関東にいました。建物などは無事だったのですが、交通機関は終日運休となりその日は学校に泊まりました。当時は1日充電が持つガラケーを使っていたこともあり、基本家に帰ってから携帯電話を充電することにしていたので充電器を持ち歩いておらず、充電ができませんでした。

今はiPhoneを使っているのでいざとなれば近くで買うこともできるかもしれませんが、すぐに買える場所にいるかもわからないので、モバイルバッテリーとiPhone用のライトニングケーブル、ACアダプターを併せて持ち歩くようにしています。

 

2.テレフォンカード

1つ目にスマホのモバイルバッテリーを挙げたものの、東日本大震災の時はしばらく携帯電話が使えなくなりました。人の多い場所にいたことと、皆が安否確認のために一斉に使ったからかもしれません。

そのため、私や周りの友達は学校にある公衆電話に並んで家族と連絡を取りました。ところがその公衆電話、なんと小銭が使えずテレフォンカードのみの取り扱いだったのです。そのころは連絡を取るといえば携帯電話を使っていたし、小銭さえあれば大丈夫だろうと思っていた私は既にテレフォンカードを持ち歩かなくなっていました。私は友達にテレフォンカードを貸してもらい家に電話を掛けることができましたが、それ以来、お財布に1〜2枚はテレフォンカードを入れるようにしています。

 

3.軍手(100均のもの)

軍手は売っている防災グッズセットに含まれていることが多いため、という理由で入れています。私はseriaで買ったものを入れています。

学校や会社などにロッカーがある場合、そこに入れておくのもいいかもしれないですね。

 

4.絆創膏

これは災害に限らず、日常で傷ができた時や靴擦れの時のために持ち歩いている面が大きいです。あらゆる所で役に立つので持ち歩いている方も多いかもしれません。

 

5.マスク

これまでのコロナ禍の影響で持ち歩いている、といった感じです。ですが防災グッズセットにもよく含まれているので、これからも個包装のものを鞄に2〜3枚くらいは入れておこうと思います。

 

6.ペーパーナプキン

これもコロナ禍の影響で持ち歩くようになったものです。外でお手洗いに行った時などに、ジェットタオルが使用不可になっていることが多くなっていました。普通のタオルがあれば大丈夫なのですが、何回も使うとびしょびしょになってしまうことや忘れた時にこれがあると便利で、マスクと一緒に鞄のポケットに入れています。

私は無印良品で買ったものを使っています。

携帯用ペーパーナプキン | 無印良品

また、Amazonにはこんな感じのものもあるようです。

 

 

7.アルコールスプレー(ジェル)&ウェットティッシュ

またまたコロナ禍の影響で持ち歩くようになったものです。災害時には一時的に水道が止まってしまうこともあるかもしれないと、小さいもの・薄いものを引き続き持ち歩く予定です。

 

8.水&お菓子

これはもう災害に備えてというよりほぼ日常的なものですね。お菓子は備蓄というよりも、日々の仕事の休憩中や仕事終わりの腹ごしらえ用です。でもいざという時、飲み物食べ物って近隣のお店からすぐ売れちゃうと思うんです。並んでも買えなかったりだとか…。だから、鞄にペットボトル(もしくは水筒)と、何か軽く食べられるものはあるといいんじゃないかなと思っています。

こんな感じで、ドラッグストアでたまに買い足しています。

 

9.帰宅支援マップ

スマホがインターネット接続できない可能性や、充電の減りのことを考えて紙の地図があったらいいなと思い、買ってみました。

こんな感じのものを買いました。

帰宅支援マップということで、地図の中に、一時待機できる場所やコンビニ、ガソリンスタンドといった災害時に寄れる場所がわかりやすくマークがつけられています。他にも、ベンチがあり座れそうな場所や危険があるかもしれない場所もマークがしてあるのが特徴的です。

地図ページの他にも、シチュエーション別にこんな時に地震にあったらどうするか?マニュアルや災害伝言板ダイヤルの使い方なども書いてありました。

サイズ的には鞄の中に入れておけそうですが、荷物といえば荷物なので会社にロッカーがある場合はそこに置いておくのもありかもしれません。

 

 

以上、2023年5月現在はこんな感じのものを持ち歩いています。

 

皆さまは何か持ち歩いているものはありますか?こんな理由でこんなものを持ち歩くようにしているよ、というのがあったらぜひ教えてください!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた。