いつでもここでは夏休み(仮)

夏休みの日々のように色々なことをしてみたい、書いてみたい、そんな気持ちで始めました。

映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』を観た感想(ネタバレ注意)

こんにちは!

侍ジャパンドキュメンタリー映画、『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』を観てきました。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™|野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

公開の翌日というのと土曜日ということもあってか、かなり人が入っていました。

最初は混んでるだろうしもう少し時間経ってから行こうかな?とも思っていたのですが、映画をやると知ってから楽しみで見る前からブログに書いちゃったくらいで我慢できませんでした。笑

感想書きますね、と言ったものの…いざ感想を書こうと思うと、超ニワカが書いていいのかな…と思い始めてきました。でも有言実行!拙いながら書いてみようと思います。

 

※感想を書くにあたって…これは3月のWBCで「野球って面白いんだなあ」と気づいた超超ニワカの感想です。とっても拙いなりに感想を書いていこうと思いますので温かい目でどうぞよろしくお願いいたします。

 

※一部ネタバレを含みますので、まだ観ていない方はご注意くださいませ。

 

 

 

全体の感想として

まず、試合の流れや結果が分かっているので、当たり前ですが常にネタバレ状態で観ている感じがあります。(それはそう)

大会前から始まるので、大会が始まる前までの選考会議や合宿の映像が新鮮でした。

大会が始まってからの部分は、ネタバレ状態で観ているからこそ改めて観ると詳細な部分がとても印象に残ります。観たことのある映像もありつつ、初めて観る密着カメラ映像は選手により近くて「この時、選手はこんなこと言ってたんだ」「こんなやりとりがあったんだ」「こんな様子だったんだ」という初めて聴く声や様子などを見ることができ、リアルタイムで感じた感動に貴重な密着映像が加わってさらに肉付けされていくような、さらに鮮やかになったような感じがありました。

 

かけられた時間と沢山の人の思いを感じる

栗山監督が就任し、"こんなチームを作りたい"という思いやコーチ陣との会議から始まっていて、優勝という結果に辿り着くために選手の方々はもちろんですがコーチやスタッフの方々など、沢山の時間・沢山の人の思いが感じられました。

スタッフの方々は何度も日程の確認や調整や交渉をし、監督やコーチは選手の様子を見て、どう戦うかの決断をしなくてはいけない大変さも感じます。

そして、試合に一度に出られるのは9人ということは、なかなか出られない選手もいるということで…複雑な思いをした人もいるかもしれない。

色々な人の力があって、気持ちがあって最高の結果に繋がっているけれど、そのために映像には出てこない我慢や報われなかった何かもあったかもしれないと思いを馳せずにはいられませんでした。

単純かもしれませんが、私も社会のその辺でひっそり生きる一社会人として、明日から出来ることを頑張ろ!!というパワーをもらえた気がします。

 

印象に残ったシーンなど

源田選手の選手としての凄さ、心の強さを改めて感じました。また、合宿からのダルビッシュ選手の献身といいますかチームに尽くす姿。大谷選手の凄さ、プレーもそうなんですがベンチでもチームを鼓舞していくのがかっこいい。そして、佐々木朗希投手のあのシーンは見ていて心がギュッとなってしまいました。

選手同士の会話や試合後の裏での様子など見られて良かったです。欲を言えば、もっと色々な選手の色々な密着映像が観たいです…!

映画館の音響ならではと思ったのは、練習でボールを投げている時、ボールをキャッチする音の迫力がすごいこと!試合でボールを打った時の音もすごかったです。

ここからは箇条書きで…

・大会前からダルさんかっこいい。

・大谷選手、「人間じゃない」

・源田選手の骨折のシーンは、もう…心の強さを感じました。

・宇田川投手、とあるシーンが可愛い。

・メキシコ戦のベンチ、ベンチ裏の様子。

・村上選手のシーン、本当に良かった…

・準決勝、決勝は結果がわかっていても大画面で観るとよりドラマティックでかっこいい。

・エンドロール前が可愛い。

・エンドロール後にも映像があるので、ぜひ最後の最後まで観てください。

あのシーンのあそこが〜!このやりとりが〜!熱かったり、時にクスッと笑ってしまったり。でも、このくらいにしておきます。

 

それと、入場者特典のステッカーをいただけました。記念として大切にします!

1週目は優勝トロフィーデザインのステッカーですが、2週目はまた違うステッカーになるようです。

 

映画の感想の匙加減がまだ分かっていないのですけれど…野球についてもニワカなのに加え、ブログ初心者なのでどこまで書いても大丈夫なのか探り探りだったりします。

大丈夫かな、アップするにあたってドキドキしています…笑

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた。